成長曲線をつけて小人症を早期発見しましょう

みなさんは「成長曲線」を知っていますか?みなさんの最も身近なところでは、母子健康手帳の中に成長曲線(身体発育曲線)のページがあり、生後から5、6歳くらいまでの成長記録を付けられるようになっています。

最もよく用いられる「標準偏差曲線(SD曲線)の場合は、成長曲線の中に小人症の基準となる-2SDのラインが記入されているので、お子さんの身長を記入すれば大体どれくらいの水準にいるのかが一目でわかります。また、身長の伸びが急に悪くなった場合にも、グラフの形を見ていればすぐにわかります。

小人症(低身長症)の早期発見のためにも、お子さんの成長には、常に注意を払っておくことが大変重要です。それでもお子さんの身長が極端に小さい場合には見た目にもわかりやすいのですが、そうでない場合にはなかなか発見が難しいものです。元々正常であった子が急に伸びなくなった場合、周囲の子たちとの身長差が目に見えて開いてくるのは後になるので、気が付きにくいのです。

このように、成長曲線をつけておくと、小人症(低身長症)の兆候を発見しやすいのはもとより、いざ医師の診察を受けることになった際にも、これまでの成長の記録として大変役立ちますので、是非つけてみましょう。成長曲線は小児科でもらえるところもありますし、インターネットでもダウンロードできます。

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